
JCVとは、世界の子どもを感染症から守るため、ワクチンを確保し、その完全予防対策を支援するため、情報収集、普及啓発活動を行っている団体です。
また、学生インターンの受け入れや、ニュースレターの発信や各種作業を含む、 ボランティア による活動の実践を支援、推進している民間の 国際支援団体です。
認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JVC)」の活動報告

『三井開発の家を1棟ご購入いただく毎に、認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)」にポリオワクチン100人分を寄付させていただきます。』
今まで三井開発は、仕入れた土地を、住みやすいように造成し、住宅を建て、お客様に提供する、そんな形で地域社会に貢献してきました。
ただそれだけでは、生産活動の一環でしかなく、ちょっと物足りなさを感じていました。そんな中、ルールを決めて、募金活動をするというユニークな社会貢献があるということを知り、JCVの活動に興味を持ちました。
三井開発の家を建てる人たちは、プラン決め、建物が出来ていく工程、お引渡しと、実に明るく前途洋洋で、幸せに満ちていらっしゃいます。その一方で、発展途上国では、助かる幼い命が失われていく、という悲しい現実があります。
このルールの良いところは、お客様と一緒になって、世界の子供たちを救える、というところです。いわば、幸せのおすそ分けで、ワクチンを贈らせていただいているのです。まだ、募金活動を始めて間もないのですが、これから、お客様と一緒に、息の長い活動をしていきたいと思っております。
2011年8月 アプリコットタウン蓮田イベントでの募金額 6,335円
2010年12月 アメニティ中尾イベントでの募金額 2,950円
2009年度の募金実績 上記ルールに則った募金額 100,000円
それ以外の個人による募金額 7,120円
10月24日は世界ポリオデーです。ポリオワクチンを発明したジョナス・ソーク博士の誕生日にちなんでいるそうです。
『ポリオ根絶とワクチンに関する公開イベント』に参加いたしましたのでご報告します。
2011年10月25日(月)
会場:青山学院大学 総研ビル12階
現在、ポリオ感染の危険がある国は、4カ国にまで減少し、ポリオを地球上からなくす最終段階(ファイナルインチ)と呼ばれる状態になっています。しかし その「最後の1センチ」を乗り越えてゴールに達するのがとても難しいとも言われており、世界中の関係者がこのゴールに向かって力を注いでいます。
ヘレン・エヴァンス氏はオーストラリア出身。1990年はじめよりオーストラリア政府の保険関係の重職を歴任。世界エイズ・結核・マラリア対策基金の事務局長を経て2009年から現職。
遠藤久美子氏は、ドラマなど多方面で活躍中。2005年、TV番組でニジェールのポリオ対策を取材しました。2011年、ODA評価でラオス、カンボジアを訪問。
感染症予防のための世界の取り組みと現地の様子、予防接種の必要性を対談形式で紹介してくださいました。
人気ロックバンド「アンダーグラフ」のボーカル、真戸原直人氏は、シングルCDの売り上げのアーティスト印税を寄付する、というルールを決めて活動しています。「なぜ?と言われても、やろうと決めたから最後までやるんです。」と素直な言葉で語られました。
ポリオ根絶に向けて、その国に合ったワクチン投与を継続的にやっていくこと、お金だけ出すというのではなく、現地スタッフと密接に繋がっていくことに意義を見出す、というお話も興味深いものでした。
日本でも今、ポリオワクチンの接種率が落ち込んでいるそうです。現在の生ワクチンは、ワクチン由来の発症がごくまれに起きてしまうからです。一日も早く、不活化ワクチンの認可が下りて予防接種を安心して受けられるようになってほしいと思います。
最後にアンダーグラフのミニライブを堪能させていただき、爽やかな気持ちで帰路につきました。ありがとうございました。

認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)」は、活動を始めて15周年。
その記念シンポジウムが開催されました。
2009年7月16日(木)
会場:国連大学ウ・タント国際会議場
認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)」とは、予防可能な感染症で命を落とす発展途上国の子供たちに、ワクチンを贈る活動をしている国際支援団体です。
1994年、細川佳代子により創立。以来15年間、「ワクチン支援」に特化し、活動を行ってきました。
現在はアジア地域で、ミャンマー、ラオス、ブータンの3カ国に支援をしています。
世界に生まれてくる子供のうち、1日に4,000人が、ポリオ、はしか、結核、ジフテリア、百日咳、破傷風の感染症で亡くなっています。
ワクチンを予防接種すれば助かる、世界中のすべての子供たちに、ワクチンは必要なのです。
講演は、発展途上国の現実から、ワクチンの有効性、新型インフルエンザの現状に関わることまで、分かりやすくお話していただきました。
また、講演者の方々の若き日の思いなど、人となりも垣間見れ、WHOやユニセフなど、遠い世界だったものが、少し身近に感じられました。
写真提供 Hiroshi Ito:禁無断転載