蓮田で新築一戸建てを検討中の方!新築で床暖房は必要?

2021年4月16日

暖房設備としてエアコン、ストーブなどがありますが、どちらにも欠点があります。
その欠点を補完するために活用したいのが床暖房です。
蓮田で新築一戸建てを購入する方の中にも最近床暖房を設置する方が増えています。
快適な冬を過ごせるために、床暖房を設置するメリットとデメリット、床暖房の種類と特徴を解説します。

 

目次

□床暖房のメリットとデメリットは?

床暖房のメリットとデメリットとは何でしょう。
ここでは、床暖房のメリットとデメリットを解説します。

メリットは、足元からじわじわ暖まるので温かさを感じやすいです。
床暖房を設置すると、足元から効率的に温められます。
場所を取ることもないので、空間を広々使えます。

他には、火を使わないので安全で、カビやダニの発生原因にもならないのもメリットです。
風も起こらないので、埃やチリが舞う心配も不要です。

デメリットは、電源を入れてから温まるまで時間がかかることです。
そのためすぐに部屋を暖めたい場合や短時間しか利用しない場合は向いていないでしょう。
また設置費用も他の断熱器具と比べて高いです。
入居後に床暖房を設置すると、手間と費用がかかるので注意が必要です。

□床暖房の種類と特徴は?

床暖房は大きく2つに区分され、電気式と温水式があります。
購入される際は、それぞれにメリットとデメリットがあるので、それらを把握してから決めることが大切です。
電気式は、床下にパネルを敷き詰め、その熱で部屋を暖めます。
一方温水式は、ボイラーで温めた水を床下の配管に流し、温水の循環によって部屋を暖めます。

電気式は、初期費用は安く、構造も簡単であるためそれほど頻繁にメンテナンスしなくても良いです。
温水式の半分から3分の2の費用で済みます。

ただ毎月の電気代は割高であるため、長年使うと温水式の方がお得です。
また初期費用に関しても、床面積が広いほど2つの価格の差は小さくなります。
そのため、広い範囲で床暖房を設置したいとお考えの方や、全館床暖房では、温水式の方がおすすめです。
ただし、ボイラーの劣化は床暖房本体よりも早く、10年程度しか持ちません。
コストの計算では、ボイラーの修理や交換についても考慮しましょう。

 

□まとめ

今回は、床暖房のメリットとデメリット、床暖房の種類と特徴を解説しました。
床暖房は電気式と温水式に分けられますが、それぞれ特徴は異なります。
商品の特徴をしっかり把握し、あなたに合う床暖房を購入するようにしてください。

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