緊急時に備えて日頃から対策を!一般家庭でできる防災の備えをご紹介!

2023年8月24日

緊急時に備えて日頃から対策を!一般家庭でできる防災の備えをご紹介!

緊急時に備えて日頃から対策を!一般家庭でできる防災の備えをご紹介!

災害が発生した時、少しでも不安を軽減して命を守るためにも、事前に準備しておくことが必要です。

しかし、具体的にどのような準備をしておくべきか、わからない方もいらっしゃるでしょう。
今回は、一般家庭に必要な災害時の備蓄と、一般家庭で日頃からできる防災の備えについてご紹介します。
夏休みの機会に、ぜひご家族皆さまで防災について話し合ってみませんか。

 

目次

□一般家庭に必要な災害時の備蓄一覧

 

農林水産省の「災害時に備えた食品ストックガイド」によると、少なくとも3日から1週間分を想定して備蓄品を用意する必要があるとされています。
一般的に災害発生からライフラインの復旧までに1週間程度かかると想定されており、災害時支援物資の到着にも3日以上かかる可能性が高いためです。

ここでは、大人一人あたりに必要な3日間分の備蓄品の量をご紹介します。

 

・水:9リットル
・食料品:9食(主食、副菜、栄養補助食品含む)
・簡易トイレ:15セット(1日5回使用の場合)
・トイレットペーパー:3ロール
・常備薬:各1箱
・毛布:1枚
・ラジオ:1台
・携帯電話用バッテリー:1台
・懐中電灯:1台
・電池:1箱(10本入)

 

食料品と衛生用品、情報源の確保は特に重要です。
備えがあれば、万が一の場合にも、安心感につながりますよね。
非常食には、できるだけ調理を必要としない乾パンや缶詰、アルファ米などを選び、栄養補助食品も備えておくことをおすすめします。

 

□一般家庭で日頃からできる防災の備え

 

いざという時に落ち着いて行動するためには、日頃から準備しておくことが大切です。
一般家庭で日頃からできる防災の備えは、以下の通りです。

 

・非常時に備えた情報収集
・自宅があるエリアの危険度を把握する
・家具やガラスの安全性を確保する
・停電に備える
・非常食や家庭用品を備蓄して保存状態を定期的に確認する
・避難する際に持ち出すものを用意する
・家族間の連絡方法を決めておく
・近所付き合いをしておく
・生命保険や損害保険の契約内容を確認する
・ペットに対する防災対策をする

 

先程ご紹介したように、災害時のための備蓄品を用意するだけではなく、避難所や避難経路などを事前に把握しておきましょう。

 

□まとめ

 

災害時に落ち着いて行動するためには、日頃から準備しておくことが重要です。
今回ご紹介した備蓄や防災の備えを参考に、家にある備蓄品や避難所、避難経路などを確認しましょう。
今一度、ご家族で防災について話し合い、避難する際の待ち合わせ場所や連絡方法を確認することをおすすめします。

 

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