新築住宅を購入しよう|住宅ローンのポイント

2019年5月24日

 

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■新築住宅を購入しよう|住宅ローンのポイント■

 

「新築住宅を購入したいと考えている。」
「ローンを組むときのポイントとは?」
このようにお悩みの方はいらっしゃいますか?

多くの方が新築住宅を購入する際にローンを組みます。
どのような点に注意してローンを組めばいいかご存知でしょうか?

この記事では新築を購入する際、どのようなポイントに注意すべきなのかをご紹介します。

目次

□ローンを組む際のポイント

*自分の年収を考慮した家を購入する

ローンを組む際には自分の年収を考慮する必要があります。
月収が20万円しかないのに、8000万円の家を購入することはできません。
貯金があれば別ですが、ローン返済の他にも生活代や子供の養育費などが必要です。
そのため、ローンを組む際はしっかりと自分の収入を考慮しましょう。

*ローンの返済金額は家賃以下に抑える

毎月の返済額が家賃以上の場合、「ローン返済が苦しくなり、家を手放す」という失敗が起こります。
ローンを組む際には無理なく返済できるかを考えましょう。
もし年収が下がっても対応できるように、ローンを組む前に、ある程度貯金をしておくことをおすすめします。

*ボーナス払いには注意

ボーナス払いを併用すると、返済スピードが速くなります。
そのためボーナス払いをする人が多くいます。
しかし、ボーナスは固定給ではなく、景気や勤務先の業績に影響されます。
もしボーナスが出なければ貯金を切り崩して支払わなければなりません。
また、貯金がなければローンの返済自体が滞ります。
ボーナス払いを選択する際には十分注意しましょう。

*頭金をしっかりと用意する

新築購入に必要な費用は住宅購入にかかる費用だけではありません。
仲介業者に支払う仲介手数料や家財を運ぶ引越し手数料など、様々な費用が必要となります。
もし頭金を用意しないとトラブルに発展する必要があるため、しっかりと用意しましょう。

□固定金利か変動金利

ローンを組む際は、固定金利か変動金利かに注意しましょう。

そもそも、固定金利と変動金利の違いをご存知でしょうか。
変動金利とは、変動金利は返済途中に金利が定期的に見直されるローンです。
他の金利と比べると、金利は一番低いです。
しかし、将来金利が上昇すると返済額も上昇するため、返済が苦しくなる可能性があります。

また固定金利とはローンの借り入れから返済まで、金利が固定されているローンタイプです。
金利が固定されているため、返済計画を確実に立てることができます。
しかし、金利が高めに設定されているため、返済額が多めになります。

どちらのローンにもそれぞれメリット・デメリットが存在します。
ローンタイプを選ぶ際には専門家に相談するなど、慎重に行いましょう。

□まとめ

この記事では新築購入時のローンの組みかたや、気を付けるべきポイントをご紹介しました。
ローンを組む際はそれぞれのデメリット・メリットをしっかり把握しておきましょう。

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