20190612

■新築一戸建ての予算はいくらぐらい?■

住宅を購入するのは、ほとんどの方が初めての経験です。
いくらの家なら買えるのか、妥当な予算を分かっている方は少ないでしょう。

新築の建売住宅を購入する際の、予算の考え方について解説していきます。

 

□住宅資金はいくらまで可能か

家の購入時に使う現金のことを、住宅資金と言います。
まずは、この住宅資金にいくら使えるかを考えましょう。
住宅を購入する時には、住宅の代金のほかに、「諸費用」を支払う事になります。
諸費用は、住宅ローンには含まれず、現金で支払います。
その他に新居への引っ越し代や家具・カーテンなどの「入居費用」が必要となります。

また、当分の生活費や、万が一病気にかかってしまった時に備えるお金も残しておくことも大切です。
会社員であれば、最低でも半年分の生活費は、手元に残しておくのがおすすめです。
住宅資金は、貯金から「諸費用分」+「家の購入後に備えるお金」を差し引いた額までにしておきましょう。

新築戸建ての場合、諸費用は、購入する物件価格の6~8%前後が目安です。

□住宅ローンは「返済額」から考える

住宅ローンの返済額は、一般的に、「年間返済額が年収に占める割合が25%以下」なら安心できると言われています。
例えば、年収600万円の場合、安心できる返済額は年間150万円以下、月間12.5万円以下です。
もちろん、この数値は目安であり、それぞれの家族のライフスタイルに合わせた返済額を考えることが大切です。
そして、毎月の返済額を設定できたら、借入額を考えます。
35年ローンで金利を1.2%とする場合、借りることができる金額の目安は、「毎月の返済額の340倍」と言われています。
住宅の予算を考える場合は、このように返済できる金額から、逆算して考えることがおすすめです。
この場合、毎月の返済額12.5万円の340倍で4,250万円が、借りられる目安となります。

 

□予算を抑える方法

できるだけ節約したいという方に向けて、新築一戸建ての予算を抑えるポイントを解説します。

 

*できるだけ低い金利の住宅ローンを探す

家は価格が大きいので金利の差が大きな差になります。
では実際にはいくら位の差になるのでしょうか?
4,000万円の住宅ローンを金利1.2%、借入期間35年で借りた場合、月々のお支払いは116,680円。利息総額は、900万円、返済総額は4,900万円です。
金利を1.0%に抑えた場合、月々のお支払いは112,914円。利息総額は742万円。返済総額は、4,742万円になります。
利息の差は、なんと、158万円にもなるのです。

 

*売主から買う

諸費用の中に、「仲介手数料」というものがあります。
住宅の売買契約は、売主と買主で行うものですが、個人で売主を探すことが困難な場合、不動産会社に仲介をしてもらいます。
仲介会社に希望を伝えるだけで、物件を探してくれるので便利ですが、契約が成立した際には、報酬として仲介手数料を支払います。
仲介手数料は、4,000万円の物件の場合、法律に従い、136万円が目安になります。
直接、売主から物件を購入する場合は、仲介手数料はかかりませんので、自分で売主を探すのも予算を抑える方法の一つです。

 

*土地の価格を考える

土地の価格は、地域によって異なりますが、一般的に総費用の60~70%を占めています。
普通、駅から近いと土地価格は高く、離れるほど価格は低くなります。
予算を抑えたいと考えている方は、都心部から離れる、駅から離れる、などの方法を検討してみてもいいかもしれません。
駅から離れた分譲地は、価格の割に、土地や建物が広く、満足度が上がる可能性もあります。

 

□まとめ

今回は、新築一戸建ての予算について解説しました。
予算をいくらにするかについてのイメージはできましたか?
万が一の事態も考えて、余裕のある購入計画を立てることが重要なのですね。
何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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