楽に家事ができる間取り(キッチン編)

2020年8月28日

■楽に家事ができる間取り(キッチン編)

大宮エリアで新築一戸建てを検討中の方はいらっしゃいませんか。
毎日する家事のことを考えて、効率的で楽に家事ができる間取りにしたいですよね。
特にキッチンは、収納や動線を重視したレイアウト設計が重要です。

そこで今回は、キッチンにおける収納や動線の注意すべきポイントを紹介します。

 

目次

□新築のキッチン収納のポイントとは

キッチンには、キッチン家電や調味料、食器など収納するものがたくさんあります。
そのため、上手に収納スペースの広さや場所を決めないと、料理しづらくなってしまいます。
キッチン収納のポイントは、使用頻度に合わせて収納の優先順位を決めることです。
そして、その優先度に合わせて収納場所を分けましょう。

例えば、頻繁に使うもの、出番の少ないもの、来客時などの使うもの、の3つに分けて収納します。
その際に、頻繁に使うものは、腰から目の高さにある開き戸の収納スペースにしまいましょう。
また、引き出しにしまう場合、収納されているものが全て見えるように収納することをおすすめします。

出番の少ないものは、調理スペースの後ろにある上や下の収納スペースにしまいましょう。
パントリーがある家なら、そこに出番の少ないものや食品のストック、来客用の食器を収納することをおすすめします。

 

□キッチンの動線の注意点とは

家事の効率をアップさせるためには、収納だけでなく動線も意識しましょう。
キッチンの家事動線を考える際には、冷蔵庫とコンロ、シンクの3ヶ所の位置関係を適当な距離に保つことが重要です。
この3つを結ぶ家事動線を、ワークトライアングルと呼びます。
ワークトライアングルを意識して、バランスの取れた距離に3ヶ所を配置すると、無駄のない移動で料理できますよ。

家事動線を意識したキッチンのレイアウトの例として、I型、ペニンシュラ、アイランド、U型、L型などが挙げられます。
ベーシックなレイアウトは、I型キッチンやペニンシュラキッチンです。
個性的でおしゃれなキッチンが良い方は、アイランドキッチンやU型キッチンをおすすめします。

写真や文章ではなかなか使用するイメージが沸かないかもしれないため、実際にモデルハウスの見学でそれぞれの種類のキッチンを確認しましょう。

 

□まとめ

家事のしやすい間取り作りのポイントを紹介しました。
今回紹介したキッチンの収納や動線の注意点にしっかり配慮して、快適に料理ができるようにしましょう。
当社は、さいたま市を中心に、上尾市、蓮田市、桶川市等で新築一戸建ての取り扱いを行っております。
間取りの設計で何かお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。

 

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