テレワークに適した間取りとは!

2020年9月16日

■テレワークに適した間取りとは!

新築一戸建てをお考えの方の中には、テレワークに適した家に住みたい方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、テレワークに適した間取りについて紹介します。

 

目次

□リモートワークの不満にはどのようなものがある?

最近は、在宅で仕事をされる方も増えてきたため、家に仕事をする環境が欲しいと考える方が多くいらっしゃいます。
令和2年の2月にリクルート住まいカンパニーが公表した調査結果によると、テレワークに際して、次のような不満を持っている方が多くいらっしゃることが分かりました。

・オンオフの切り替えが難しい
・ワークスペースが充実していない
・資料やパソコンなどの収納スペースがない
・仕事専用スペースの確保が難しい
・専用のデスク、椅子がない
・モニターやプリンターがない
・ネット環境が不十分
・テレビ会議に適したスペースがない
・遮音性が低い
・子育てとの両立が大変
・来客に適したスペースの確保
・集中できる場所の確保

このような不満を見ると、特にテレワークの実施場所について問題を多く抱えていると分かります。
またテレワークの実施場所として、約20%の方がリビングやダイニングのテーブルを使用しています。
このことから、テレワークを快適に行うためには、リビングやダイニングルームを充実させることが重要だと言えるでしょう。

当社では、快適なテレワークを実現するために、リビングダイニングにプリンターや資料を収納できるスペースを用意した物件や、リビングとの間の扉を閉めれば、背景について安心してテレビ会議ができる和室を備えた物件などを用意しております。
様々な工夫を凝らした家を用意しておりますので、是非一度お問い合わせください。

 

□家にテレワークスペースを作るアイディアとは?

家にテレワーク用のスペースを作る際に、どのようにするか迷っている方は多いと思います。

 

*ワンルームにテレワークスペースを作る

もし、空いている部屋がある場合は、そこにテーブルと椅子を設置して、テレワーク専用の部屋として使用する方法も良いアイディアです。
オンオフの切り替えがしやすかったり、集中しやすかったりするメリットがあります。

この場合、テレビ会議中に他の家族が写ってしまったり、話しかけられたりする心配もないでしょう。
しかし、他の家族の様子が把握できなかったり、在宅ワークが短期間である方や頻度が低い方にはハードルが高かったりといったデメリットもあります。

 

*リビングにテレワークスペースを作る

リビングルームやダイニングルームには、食事用のテーブルやテレビ、ソファといった家具が既に設置されています。
そのため、テレワーク用の家具が置けない場合があるでしょう。
しかし、仕事をしながら子供の様子を把握できたり、特に新しい家具を買わなくても作業ができたりするメリットもあります。

 

□まとめ

今回は、テレワークに適した間取りについて紹介しました。
この記事を参考にして、テレワークしやすい家を作ってください。

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