新築一戸建て購入。登記の流れを紹介!

2020年10月24日

■新築一戸建て購入。登記の流れを紹介!

さいたま市見沼区で新築の住宅をお考えの方はいらっしゃいませんか。
新しく家を購入する際は登記が必要です。
今回は登記の流れについて紹介します。

 

目次

□登記とその種類について紹介

皆さんは、そもそも登記がどのようなものかご存知ですか。
登記とは住宅を購入する際に、この建物が自分のものであることの証明を意味します。
登記を行うことによって、不動産としての所有権を公的に証明できるため、悪用されたり勝手に使われたりすることを防げるでしょう。
実は登記には細かくいくつかの種類があり、新築一戸建てを購入する際には、次のような登記が必要です。
ぜひ事前にどのようなものか確認しておきましょう。

 

*所有権移転登記

これは購入した際に売り主や不動産会社が持っていたものに行う登記です。
新築を購入する場合は、土地に対して行う必要があります。

 

*所有権保存登記

これは、まだ誰のものでもなく、購入する方が1人目の所有者になるものに行う登記です。
新築を購入する場合では、建物に対して行う必要があります。

 

*抵当権設定登記

これは住宅ローンを利用する方が行う登記です。

 

□登記の流れを紹介

次に、新築一戸建てを購入する際の登記の申請方法と手順について紹介しましょう。
不動産の登記には、法務局に直接訪問して書面で申請する方法と、書類を郵便で郵送する方法、そしてインターネットを利用したオンライン申請の3種類の申請方法があります。
これらは、自分で書類を用意して申請することも可能ですが、司法書士や土地家屋調査士といったプロに依頼するとより安心でしょう。
不動産に関わる登記の申請は、全国にある法務局が担当しています。
そのため、申請の際は購入する不動産の管轄の法務局に書類を提出するようにしましょう。
具体的には、住民票や建築確認申請書、評価証明書といった書類が必要です。
特に、何種類も登記を行う場合は、登記の種類によって必要書類の詳細が異なるため、プロによるチェックがおすすめです。
もし提出書類に不備があった場合、法務局に訪問して修正したり、予定通りに計画が進まなかったりする可能性があります。
登記を自分で行う場合でも、余裕を持ったスケジュールとしっかりとしたチェックが必要でしょう。

 

□まとめ

今回は、さいたま市見沼区で新築の購入をお考えの方に向けて、登記の流れを紹介しました。
細かい手続きですので、しっかりと調べて行うようにしましょう。
この記事が皆さんの家づくりの参考になれば、幸いです。

 

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