蓮田で建売住宅をお探しの方へ!断熱材の重要性を解説します!

2021年6月5日

「断熱材の重要性について知りたい」
建売住宅をお探しで、このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
その場合、建売住宅における断熱材の注意点とチェックポイントについて把握しておく必要があるでしょう。
そこで今回は、建売住宅における断熱材の注意点とチェックポイントについて解説します。

 

目次

□建売住宅における断熱材の注意点とは

その注意点は4つあります。

1つ目は、グラスウールやロックウールは湿気に弱いことです。
これらは鉱物系の断熱材で、湿気や水気に弱いです。
もしこのような断熱材が水を吸ってしまった場合、乾燥させないとその断熱性が働きません。
そのため、防水性のある袋に詰めて使われることが多いです。

しかし、場合によってはこの袋に詰めずに使われることもあります。
その場合は、防湿処理をする必要があります。

2つ目は、床下の断熱材が落ちる場合があることです。
一般的に、床下の断熱材は梁の間に詰められます。
袋を釘などで固定する場合もあります。

しかし、補強せずに断熱材を詰めるだけの場合もあるでしょう。
その場合、断熱材の重みで落ちる場合もあるので注意する必要があります。

3つ目は、壁の断熱材がずり落ちる場合があることです。
床下の断熱材が落ちるように、壁の断熱材がずり落ちることもあります。
壁は建物が完成してしまうと内部を見ることができません。
そのため、完成後は断熱材の状態が目視できないことに注意しましょう。

4つ目は、断熱材の欠損に注意することです。
断熱材が湿気を吸って重くなると、床下や壁面から剥がれてしまう場合があります。
その場合、断熱材としての効果は発揮されず、そこから冬場には冷気、夏場なら熱気が入ってくるでしょう。
このように、欠損は家全体に関するトラブルにつながってしまうことがあるので注意しましょう。

 

□建売住宅における断熱材のチェックポイントとは

建売住宅における断熱材のチェックポイントは、場所ごとによって違います。
そこでここでは、そのチェックポイントを場所ごとに解説します。

 

*床下

床下の断熱材を確認する際には、床下点検口から確認します。
しかし、床下すべてを確認するには床下へ潜らなければいけないことが多いです。
そのため、自分自身で確認するのは難しいでしょう。
無理をせず専門家に依頼することをおすすめします。

 

*小屋裏

床下と同じように点検口から確認します。
住宅が古いと、点検口がついていない場合がありますが、押し入れの天井材を取り外すと確認できることがあるでしょう。

 

□まとめ

今回は、建売住宅における断熱材の注意点とチェックポイントについて解説しました。
建売住宅をお探しの方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
また、当社は蓮田にて建売住宅に関するお問い合わせを承っております。
お気軽にお問い合わせください。

 
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