桶川市で建築条件付き土地を検討中の方!住宅ローンの注意点を解説します!

2021年3月7日

建売条件付き土地の購入を検討されている方は、低予算で住宅の建築を実現したいと思っている人が多いと思われます。
しかし住宅ローンを組む際に、いくつかの注意点が存在します。
今回は、この注意点を解説します。
桶川市で建築条件付き土地を検討中の方必見です。

 

目次

□住宅ローンについて

住宅ローンの利用を考えている場合、どのような条件で利用できるのでしょうか。
ここでは、住宅ローンの適用条件を説明します。

住宅ローンは、土地のみの購入以外は利用可能です。
建売住宅の場合、土地と建物を両方買われる方が多いため、住宅ローンの対象です。
宅地のみを購入される方は対象外ですので、他の短期間のローンを検討するのが良さそうです。

次に、住宅ローン控除を説明します。
住宅ローン控除とは、住宅に関するローンを利用している人が控除の対象となります。

ですが、いくつかの例外もあるので注意が必要です。
まず控除の対象ですが、建物の所有者のみです。
配偶者、兄弟姉妹、親子は対象外です。
また、土地の購入に住宅ローンを利用し、住宅を現金払いしたときは、控除の対象となりません。

住宅ローンの利用方法、条件により、控除の対象となるか変化します。
一般の方には、ご自身での判断が難しいかと思われますので、ファイナンシャルプランナーや当社にご質問ください。

 

□建築条件付き土地購入での注意点は

建物条件付き土地を購入される方の中には、建売住宅より費用を抑えようと考えている方もいるでしょう。
しかし金利が高くなり、結果的に総費用が建売住宅を上回ることがあります。

特に住宅ローンの金利が高くなってしまうことに注意が必要です。
中には、現金で一括購入する人もいますが、住宅ローンを利用する人が大半ですよね。
住宅ローンは建物が完成してからでないとローンを適用できません。
そのため手元資金がなければ、土地の購入代金を土地先行融資というローンを使い払うことになります。

建築費用の支払いであれば、つなぎ融資を利用する人が多いです。
いずれも住宅ローンより高金利です。
そのため金利面も考慮に入れ、総費用はどちらが安くなるのか総合的に判断することが大切です。

 

□まとめ

今回は、住宅ローンの適用条件、ローン利用時の注意点を解説しました。
住宅ローンは土地のみの購入以外で利用可能で、住宅を購入する多くの人が利用します。
コストを抑えたいと考えている方は、ローンの金利に注意する必要があります。
建売条件付き土地を購入する際は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

 

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