桶川市にお住まいの方!新築一戸建てをバリアフリーで住みやすくしよう!

2021年5月2日

高齢者や障害者を意識したバリアフリー住宅ですが、バリアフリー住宅を購入する場合どのようなことに注意すれば良いのでしょうか。
これから高齢化が進むためバリアフリーの家について知っておきたいところです。
そこで今回は、桶川市にお住まいの方へ新築一戸建てのバリアフリー住宅について解説します。

 

目次

□平屋と2階建てを誰にとっても住みやすくするには?

高齢者の方や障害者の方が過ごしやすい住まいにするにはどうしたら良いのでしょうか。
今後高齢化がさらに進むと言われているように、高齢者が生活しやすい住まいにする必要があります。
ここでは、高齢者が過ごしやすい住まいについて平屋と2階建てに分けて説明します。

平屋は、バリアフリーに向いています。
階段がなく、移動が少ないため高齢者の負担が少ないです。
行き止まりのない動線を基本に要らない段差をなくすことを意識しましょう。

またリビングダイニングに和室を設置すれば、疲れた時の休憩スペースとなり、床下は収納場所としても使えます。

2階建ては、それぞれの階で世帯を分けることができ、プライバシーの保護にも繋がります。
それでいて同じ家に暮らしているため、家族に何かあってもすぐ駆けつけられるので安心です。
この場合は、1階部分を高齢者が使用すると良いでしょう。
階段の上り下りによる疲労がなくなり、怪我の心配も少ないです。

 

□場所別のバリアフリー例について

トイレや玄関、お風呂など誰にとっても過ごしやすいバリアフリー空間にするにはどうしたら良いでしょうか。
ここでは、場所別のバリアフリー例について紹介します。

まずトイレです。
トイレは、片方だけでも手すりがあると便利です。
トイレに腰掛けたり、立ち上がったりする動作は年を取るとともに、大変に感じられるものです。

そのため手すりを設置しておきましょう。
また、手すりがあると妊娠時やぎっくり腰の時にも重宝します。

次は室内ドアです。
車椅子で生活することを想定し、引き戸にしておきましょう。
引き戸は片開きドアに比べ、開閉しやすいです。
新築から引き戸にしておけば、リフォーム費用はかかりません。

最後は浴室です。
浴室は、床が滑りにくいか、暖かさに配慮されているかを確認してください。

 

□まとめ

今回は、高齢者にとって住みやすい住まいのポイント、場所別のバリアフリー例を紹介しました。
まだ若い方もバリアフリーを意識した家に設計すると後々暮らしやすいです。
これから新築を購入される方は、バリアフリーで過ごしやすい住まいについても検討してみてください。

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