蓮田で建売住宅を検討中の方!地震対策は大丈夫?

2021年5月24日

「地震対策をしたい」
蓮田で建売住宅を検討中で、このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、蓮田で建売住宅を検討中の方へ向けて、地震対策について解説します。

 

目次

□建売住宅で地震対策をするために押さえておくべきことは?

建売住宅で地震対策をするためには、耐震等級について押さえておきましょう。
なぜなら、戸建住宅について、耐震基準が現在の基準に改定されたのは、阪神淡路大震災後の2000年だからです。
この年以前に建てられた住宅は、現在の基準値を1とすると0.7程度しかありません。
さらに、1981年以前はさらに基準が緩かったので、多くの場合現在の基準値の0.3〜0.4程度です。

このような2000年より前に定められた耐震基準は、旧耐震基準と言われています。
それ以降の基準は新耐震基準と言われています。

そのため、中古の建売住宅を買う際に、2000年より前に建った家の場合は注意する必要があるでしょう。

 

□建売住宅で強度に優れている物件を選ぶために確認すべきポイントとは

*建築工法を確認する

主な建築工法は3つあり、3つのうちのどれかが採用されていることが多いです。
確認していきましょう。

1つ目は、木造軸組工法です。
これは、木の柱で建物を支える工法です。
特徴としては、自由度が高いことが挙げられます。
そのため、さまざまな間取りやデザインに対応できます。

2つ目は、ツーバイフォー工法です。
これは、面で全体を支える工法です。
特徴としては、1つ目の工法よりも耐震性に優れていることが挙げられます。

3つ目は、プレハブ工法です。
これは、軽量鉄骨を骨組とした工法です。
特徴として、2つ目の工法と同じく、1つ目の工法よりも耐震性に優れていることが挙げられます。

 

*基礎工事法を確認する

基礎工事では、主に2つの工法があります。

1つ目は、ベタ基礎です。
これは、建物の床一面をコンクリートで覆う方法です。
2つ目は、布基礎です。
柱や壁の下部にコンクリートを打設する方法です。

一般的にはベタ基礎の方が防湿と耐震に優れています。
住んでいるときには1つ目と2つ目の工法の違いは分かりにくいですが、災害が発生した際には差が生じるでしょう。
そのため、床下を覗いてどちらの工法が採用されているか確認することが大切です。
床下部分がコンクリートで覆われていればベタ基礎、土が見えていれば布基礎です。

 

□まとめ

今回は、蓮田で建売住宅を検討中の方へ向けて、地震対策について解説しました。
今回の記事が地震対策を確認する際に役立てば幸いです。
また、当社では蓮田にて建売住宅に関するお問い合わせを承っております。
お気軽にお電話ください。

 
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