さいたま市育児支援制度と私立幼稚園児の家庭を支援する補助金

2018年7月16日

「関東に家を買うことを決めたがエリアで悩んでいる。」
「市町村ごとに補助金や助成金の制度を調べたい。」
さいたま市は、子育て支援制度が豊富で住みやすい地域です。
今回は『さいたま市の育児支援制度と幼稚園児の家庭を支援する補助金』について解説していきます。

 

 

■さいたま市の育児支援
・産後ケア事業、子育てヘルパー事業
産後ケア事業とは、出産直後の母親と乳児を助産師が訪問し、体調確認や体重、排泄の確認、育児の方法の指導を行ってくれる事業です。
子育てヘルパー事業とは、保護者が体調不良のため育児ができない場合に、保護者在宅中にホームヘルパーが自宅を訪問して育児援助または家事を行う事業です。

 

・さいたま市子育て緊急サポート、子どもショートステイ事業
さいたま市子育て緊急サポートとは緊急時や宿泊時に0歳から小学六年生までの乳幼児及び児童を有料で預かってくれる事業です。
子どもショートステイ事業とは、小学生以下の子供を病気や介護などの理由で7日間預けることができる事業です。

 

・子ども相談窓口、子育て不安電話相談
子ども相談窓口とは、15歳程度の子供とその保護者の抱える悩みの相談に乗ってくれる事業です。
子育て不安電話相談とは、子育てに不安を抱える保護者の悩みを電話で受け付ける事業です。

 

・子育て支援医療費助成制度
子育て支援医療費助成制度は、さいたま市内に住民票を持ち中学卒業までの乳児及び児童が医療機関を訪問する際に必要な費用を全額助成してくれる制度です。

 

・幼稚園に関する補助金制度
さいたま市は以下で紹介する補助金制度も行っています。

 

 

■補助金制度1.「幼稚園就園奨励費補助金制度」
幼稚園就園奨励事業とは実質、幼稚園の月謝と入園費を補助する事業です。
私立幼稚園の一般的な年間費用は35万円程度です。
所得や兄弟の数によって補助金額は異なりますが、最大で30万程度の補助金が受けられます。
子供が通う幼稚園から案内を受け、申込期間内に申し込むと半年後に給付金を受け取れます。

 

 

■補助金制度2.「私立幼稚園園児教育費助成金制度」
私立幼稚園園児教育費助成金とは私立幼稚園に通う児童のいる世帯を支援する助成金制度です。
条件を満たした世帯に対して助成金が給付される制度です。
幼稚園就園奨励費補助制度と同様に幼稚園から案内を受け取り、申込期間内に申し込むと半年後に給付を受け取れます。

 

 

以上が『さいたま市の育児支援制度と幼稚園児の家庭を支援する補助金』についての解説でした。
株式会社三井開発は、さいたま市・上尾市・蓮田市を中心として剣舞分譲住宅の建築・設計を行っています。
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