すまい給付金をお考えの方へ!ペアローンの場合について紹介します

2022年5月8日

すまい給付金をお考えの方に知っていただきたいのがペアローンの場合についてです。
そこで今回はすまい給付金のペアローンの場合について紹介します。
知っていると必ず役に立つのでぜひ参考にしてみて下さい。

 

目次

□すまい給付金についてご紹介!

すまい給付金とは、消費税率が引き上げられたことによる住宅取得者の負担を緩和する制度のことです。
2019年10月1日から消費税率が8パーセントから10パーセントへと引き上げられました。
2014年6月から2021年12月(一部2022年12月)まで住宅が引き渡され、入居が完了することを条件に実施されています。
条件を満たしていれば、すでに住宅を購入した場合でも給付金を受け取ることができます。

すまい給付金は、消費税率の引き上げによって経済的負担がかかる住宅購入者を対象としており、給付金を受け取ることで住宅を購入する際の経済的負担を軽減することを目的に制定されました。
住宅ローン減税でも、条件を満たすことで還付金を受け取ることができますが、支払っている所得税から控除されるため、収入が低い世帯ほどその恩恵は少ないです。

すまい給付金制度では、収入が低い世帯でも恩恵はあります。
目安としては、例えば、契約者の年収が400万程の場合は、給付金として最大50万円を受けることができます。

 

□すまい給付金のペアローンについてご紹介!

すまい給付金ペアローンの場合について紹介します。

すまい給付金を受け取れる人は、年収が775万円ほどで、住宅の持ち分を持っている人です。
具体的には都道府県民税の所得割額が17.26万円以下の人が対象となります。
住民税課税決定通知書や課税証明書で確認してみましょう。

また住宅の引き渡し時期によって、どの年度の都道府県民税の所得割額を見るかが違います。
引渡し日が1月から6月中の場合は前年度の都道府県民税の所得割額、引き渡し日が7月から12月中の場合は今年度の都道府県民税の所得割額を参考にしましょう。

都道府県民税の所得割額を確認した上で国土交通省が公開しているすまい給付金シュミレーションを利用すると、おおよその給付金額がわかります。
年収条件はペアローンでも変わりません。
持ち分を持っている人が年収条件に当てはまっていれば、持ち分割合に応じた給付額をそれぞれが受け取れます。
また、持ち分のある対象者のそれぞれが申請しなければなりません。

 

□まとめ

今回はすまい給付金のペアローンの場合について紹介しました。
この記事を参考にしていただけると幸いです。
何かご不明な点がございましたら当社までお気軽にご相談ください。

 

 

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