住宅ローンと子育てで不安な方必見!ローンを組む際のポイントを紹介します!

2022年8月12日

住宅ローンを組む際には、組んだ後の資金計画・ライフプランを入念に立てておかなければ困ることになります。
特に、子どもがいる家庭では就学から大学卒業まで教育にかかるお金も計算して貯蓄しなければなりません。
今回は、住宅ローンと子育てで不安な方へ、ローンを組む際のポイントを紹介します。

 

目次

□住宅ローンを組む際のポイントとは

住宅ローンは返済に30から35年かかるため、既に住宅購入することが決定している人であれば、できるだけ早く購入した方が良いと言えます。
賃貸であれば払った金額は戻ってきませんが、住宅ローンであれば返済し続けることで最終的には家が残るためです。
10年間賃貸で暮らしてからローンを組むのと、5年間賃貸で暮らしてからローンを組むのとでは後者の方がトータルで支払う額は少なくなります。

住宅の購入に際しては、ローン以外の費用についても考えなければなりません。
ローン以外の諸費用としては、固定資産税や建物に不備が出た場合のリフォーム代、駐車場代、修繕積立費などが挙げられます。
住宅ローンを組む際にはこれらの費用とのバランスも考えながら計画を立てる必要があるでしょう。

その他にも、何歳で定年を迎えるのかについても考慮する必要があります。
働けるうちは勤め先の会社から継続的にお金が入ってきますが、定年後は給料ではなく年金で暮らしていくこととなります。
ローンを完済するまでしっかりと働けるのか、どこかのタイミングで繰り上げ返済する必要があるのかについては慎重に判断しましょう。

 

□教育費の準備時期について

最も避けるべきタイミングは子どもの希望の進路が決まったタイミングです。
子どもが自分で進路を決める年齢になってから貯蓄し始めるのでは十分な資金を貯められないためです。
基本的には高校までにかかる教育費は家計で賄い、高校卒業までに大学の費用の6から7割を貯めるのが良いと言えます。

子どもが希望する進路に柔軟に対応する上では、できるだけ早いタイミングから貯蓄を始めていく必要があるでしょう。
また、高校の学費については所定の受給資格を満たす学生の学費が無償になる制度もあるので、こういった制度もしっかりと活用して家計の負担を減らし貯蓄に回せると良いでしょう。

 

□まとめ

今回は、ローンを組む際のポイントや教育費の準備時期について紹介しました。
いつかは家を持ちたいと考えている人は、できるだけ早いタイミングでローンを組む方が最終的な負担額は軽減できます。
当社では無料で、ファイナンシャルプランナーによるライフプラン作成を行っております。
住宅購入前に是非ご相談ください。

 

 

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