子育て世帯にやさしい!蓮田市の取り組みとは?

2018年8月9日

子育てには様々な悩みがつきものです。
金銭的な支援や子育てに関する相談、子どもの健康など、蓮田市には子どもを持つ市内在住の世帯をサポートする制度があります。

 

子育て世帯にやさしい制度をうまく活用して、安心して子育てをしたいですよね。
蓮田市で実施されている子育てに関する取り組みについてまとめました。

 

目次

○金銭的な支援

0歳から中学生の子どもを持つ家庭は月に1度「児童手当」を受け取れます。
扶養家族の人数や所得によって制限がありますが、制限を超えていた場合も一律5000円が支給される制度です。

 

身体に障がいを持っている、もしくは障がいが残る疾患にかかっている子どもに対しては「自立支援医療」の制度があります。
視覚障がいや、聴覚障がい、肢体不自由といった障がいの治療にかかる費用を蓮田市が一部負担します。
また、障がいをもつ子ども以外にも医療費の一部を負担する「こども医療費助成制度」を利用できます。

 

○育児相談

市内に6か所ある子育て関連施設で育児相談員による相談を受けられます。
「つどいの広場」では子育てに関する情報提供を行っているほか、子育て世帯の相互交流を促す場となっています。

 

子どもの体調が急に悪くなったときは、電話で相談できる「小児救急電話相談」を利用しましょう。
夜間や休日であっても相談を受け付けています。家庭での対処法や病院に連れていく必要があるかといった疑問を解決できます。

 

○子どもの健康

乳幼児健康診査が保健センターで行われています。
3〜4か月、9〜10か月、1歳6か月、3歳と定期的に診査を受けられます。

 

2歳児を対象とした歯磨き指導「歯っぴー教室」が開催されています。
虫歯防止など歯の健康増進に努めたいですね。

 

また、子どもの予防接種の予定を管理できるモバイルサービス、「はすぴぃのラクラク&べんり予防接種ナビ」がスタートしました。
いつ受ければいいのか、今まで何回受けたのかが分からなくなる心配がなくなる便利なサービスです。

 

○保護者への支援

子育てをしている中で、助けを必要とする保護者を支援するのが「はすだファミリー・サポート・センター」です。
保育園や塾の送り迎えや一時預かりを蓮田市の援助会員の協力のもと行っています。
また、子どもの預かりを行っている保育ボランティアグループも複数あります。

 

○さいごに

子育ての中で抱える問題を自分の中で抱えるだけでなく、相談してみましょう。
補助金を受け取れる制度や子どもの健康を守る診査など、様々な取り組みが蓮田市で行われています。
こうした制度を利用して、より良い子育てにつなげましょう。

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