さいたま市は都心へのアクセスが良いためベットタウンとして人気です。
しかし、ここ数年大きな問題となっている待機児童問題や、どうしても子どもの面倒が見られないときに保育園に預けられるか、といった点は気になるかと思います。
今回は、さいたま市の保育園・幼稚園の状況と休日保育のような保育サービスに関する情報をまとめました。

 

○さいたま市の保育園の状況

さいたま市の待機児童は平成29年4月の時点で0人となっていましたが、翌年には315人に増加しています。
保育施設の拡充による取り組みによって、さいたま市全体の保育園の収容人数の増加につながり、一時待機児童ゼロが達成されました。
しかし、一方で新規で保育園の利用申し込みをされる方の数も増加し、待機児童が生まれる結果となりました。

 

○さいたま市の幼稚園の状況

さいたま市内には100以上の私立幼稚園があり、早朝預かりや預かり保育、長期休暇中の保育を行っている施設もあります。
また、私立幼稚園に通う子どもを持つ家庭に対して入園料の減免を行ったり、幼稚園に補助金を支給したりすることで保育料の引き下げを促しています。

 

○休日保育・病児保育

休日も仕事が入ってしまい、子どもの世話ができないときも保育園に預けられます。
認可保育園、認定こども園、小規模保育事業所に通っている子どもが対象で、市内の休日保育を行っている保育園に預けられる制度です。
また、病気の子どもも病院に併設された病児保育園に預けられます。

 

○一時保育

急な事情によって家庭で子どもの面倒が見られないときは、一時保育を利用できます。
また、特別な事情がなかったとしても、子育てから少し離れてリフレッシュしたいとき、子どもを一日預けるといった利用方法もできます。

 

○トワイライトステイ

夜間にも子どもを預けられます。病気や事故などの緊急時や外出といった夜間に家庭で子どもを見られない際に利用できます。
平日の17時から22時まで市内の保育施設で実施されています。

 

○保育コンシェルジュ

さいたま市の各区には保育コンシェルジュに保育に関する相談ができるサービスがあります。
各家庭の事情を考慮した保育施設やサービスに関する情報提供を行っています。
はじめて子どもを保育園に入れる方や保育に関して不安がある方は利用してみてください。

 

○さいごに

子どもが保育園や幼稚園に入れるかどうかは子育て世帯にとって大変重要な問題です。
さいたま市では様々な待機児童対策が行われていますが、利用者の増加に対応しきれていない部分もあります。

 

一方で、どうしても保育ができないときに子どもを預けられる制度や病気の子どもを預けられる施設など便利なサービスが多くあります。
保育施設のさらなる拡充を期待したいですね。