埼玉で新築一戸建ての購入!消費税増税の影響はあるのか?

2018年9月18日

目次

■埼玉で新築一戸建ての購入!消費税増税の影響はあるのか?■

 

「埼玉県で新築一戸建てを購入したい!」
「夢のマイホーム!」
とまっさらの新築一戸建ての購入を考えられている方の中には、2019年10月にある増税の影響を気にされている方も多いのではないでしょうか。

 

□そもそも住宅購入時にかかる費用は?

主に住宅購入時の費用は、「土地の価格+住宅の価格+諸費用」といった計算式になります。
「土地の価格+住宅の費用」が物件価格となります。

 

また「諸費用」は仲介手数料や、登記費用、契約書貼付・収入印紙代、固定資産税等分担金、不動産取得税、火災保険、貸し入れがある場合は、住宅ローン抵当権設定登記・住宅ローン事務手数料等の費用と「住宅の価格+諸費用」にかかる消費税といった費用が必要になってきます。
諸費用はおおよそ、物件価格の7から10%になると言われています。

 

□増税の影響はいかに?

*消費税がかかる対象

建物価格とその他の費用に消費税がかかってきます。
土地の価格は消費するものではないので消費税の対象とはなっていません。

 

*消費税の影響

増税前の駆け込み需要が見込まれ、物件の価格が値上がりする可能性があります。
実際に消費税が8%に増税されたときは、直前に駆け込み購入する方が多くいました。

 

今回の増税時にも住宅価格が上がる可能性があります。
その際には、正確に住宅の価格を見極める必要があります。
また、住宅購入後も消費税が10%の状態で住宅の維持ができるかも考える必要があります。

 

□物件購入時のタイムラグはどうするの?

2019年10月1日から、増税が始まるので、引渡しを2019年9月30日までに行う必要があります。
契約から決済までの時間を逆算して物件の購入に進まれることをおすすめします。
ハウスメーカー・工務店にお願いされる場合は、プラン作成や見積もりの過程が必要となるので遅くとも2018年11月に動き始めましょう。

 

□注文住宅を購入される場合

注文住宅の特性上、完成時期がずれ込む可能性があります。
その対策として「経過措置」があります。
2019年3月31日までに請負契約を締結した場合には2019年10月1日以降の引渡しの場合でも消費税8%が適応されます。

 

□買う時期

消費税だけを見ると増税前の購入が安くなります。
しかし、駆け込み需要の影響で価格が上がる可能性もあるため一概に増税前がいいとは言えません。
価格の変動やいつまでに家が欲しいかなどの希望も考慮して買う時期を考えましょう。

 

□まとめ

以上が増税に関わる影響でした。
増税の影響で全体として出費が増える可能性が高いですが、いつ買えばいいのかというとことは判断がつきにくいと思います。

 

株式会社三井開発は、さいたま市内の住宅販売をおこなっています。
増税や新築一戸建てに関するお悩みがあればぜひご相談ください。

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