注文住宅・分譲住宅の違いって?両者の違いを解説します。

2018年9月22日

目次

■注文住宅・分譲住宅の違いって?両者の違いを解説します。■

 

「よし一戸建てを買おう!」
そんな時、一戸建ては「注文住宅」と「分譲住宅」に分かれていることをご存知ですか?
注文住宅・分譲住宅のどちらにもメリット・デメリットがあるのでよく検討して選びたいですよね。

 

そこで今回は、注文住宅と分譲住宅についてご紹介します。

 

□違い

名前の通り、自分好みの注文を反映させた住宅が「注文住宅」になります。
あらかじめ用意されたものが「分譲住宅」になります。

 

□注文住宅のメリット

*自分好みのオーダーをできる

リビングを広く、個室は狭くなどの希望に沿った住宅を目指せます。

 

*内部構造や建設過程を自分の目で確かめられる

進み具合を把握できますし、疑問がある場合は質問して解消できます。

 

□注文住宅のデメリット

*土地を見つけなければならない

注文住宅には土地が含まれていないので、土地を見つける必要があります。

 

*時間がかかる

一から住宅を作るので、分譲住宅に比べて時間がかかってしまいます。

 

*専門的な知識が必要となる

自分好みの住宅を手に入れる場において、より良い選択をするためには住宅や土地に関する専門的な知識が必要になります。

 

□分譲住宅のメリット

*注文住宅と比べると安い

分譲住宅建設の際に、多くの建材・設備を大量に購入して作られているので、価格が抑えられています。

 

*時間が短くてすむ

まとめて住宅が作られているので、完成までの時間が短い。

 

*価格が予想しやすい

周辺の新築住宅の販売価格や敷地と物件の規模などから価格が予想できる。

 

□分譲住宅のデメリット

*自分の思い通りに変更できない

個性的な空間を求めている場合は実現できない場合が多い。

 

□増税の影響はあるの?

2019年10月から消費税が8%から10%に上がります。
その際に大きく2つの影響があります。

 

1点目は、増税や駆け込み需要による住宅価格の上昇が見込まれるということです。
消費税が8%に上がったときは、駆け込み需要で住宅価格の上昇がみられました。

 

2点目は、購入するタイミングによって適応される税率が変わるということです。

消費税8%で支払いたい場合は、引渡しを2019年9月30日までに行う必要があります。
契約から決済までの時間を逆算して物件の購入に進まれることをおすすめします。

 

特に注文住宅は、引渡しまでに時間がかかってしまうので注意しましょう。
また、注文住宅の場合は、2019年3月31日までに請負契約を締結した場合には2019年10月1日以降の引渡しでも消費税8%が適応されます。

 

□まとめ

注文住宅・分譲住宅それぞれいいところがあります。
最終的には、どのようなものを家に求めているかになるのではないでしょうか。
どのようなご相談でも株式会社三井開発にお持ちください。

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