新築を購入するのは何歳が多いの?新築購入を考えている方必見!

2018年10月24日

目次

■新築を購入するのは何歳が多いの?新築購入を考えている方必見!■

 

「将来は自分のマイホームを持ちたいな」
と夢をお持ちの方はいらっしゃいませんか?

 

しかし、家を建てるためには資金のことやライフイベントなど様々なことを考慮する必要があります。
夢のマイホームを建てるのはいつ頃が良いのかと悩んでいる方もおられると思います。
そこで今回は新築を購入する人の年齢で多いのは何歳ぐらいなのかをお伝えしていきます。

 

□そもそも新築はどれくらいの価格なのか?

ほとんどの人にとって、新築購入は「人生で最も高い買い物」といっても過言ではありません。
それなりに貯金をして考える必要があります。首都圏の新築購入平均価格のデータをご参考にしてください。

 

*平均の購入価格

購入価格は年収に比例して高くなる傾向にあります。
首都圏内で世帯年収ごとの平均購入価格は以下になります。

 

・400万円未満:4,840万円
・400万円~600万円:4,568万円
・600万円~800万円:4,935万円
・800万円~1000万円:5,501万円
・1,000万円以上:6,370万円

 

また、場所によっても購入価格の平均は違い、首都圏全体の平均は5,644万円ですが、神奈川県は4,738万円、千葉県は4,039万円と、首都圏以外であれば平均の購入価格は1,000万円以上低くなるようです。

 

□購入時の年齢と家族構成

では新築を購入した人たちはどのような年齢層なのでしょうか?
ここでは購入時の年齢と家族構成について見ていきます。

 

*購入時の年齢は?

購入時の年齢の全国平均は39.7歳と、それなりに貯金があり家族を持っている年代の人が多く購入しているように見受けられます。
30~34歳が全体の割合の27%を占めており、次いで多いのが22%を占める40代でした。

 

*購入時の家族構成は?

40歳ともなると家族を持つ人がほとんどなのではないでしょうか。
新築の購入タイミングには自分のライフイベントだけではなく、家族のイベントも深く関わってきます。
どの家族構成の段階で家を建てる人が多いのでしょうか。

 

・購入時に多い家族構成ランキング

1位 夫婦のみ
2位 ファミリー (第一子が小学校入学前)
3位 シングル
4位 シニアカップル

 

最も多い購入者の家族構成は33%で「夫婦のみ」でした。
そして次に「第一子が小学校入学前のファミリー」が30%を占めています。

以上のデータから、やはり「結婚」が一番の大きなタイミングと考えられますが、子供の誕生や進学をきっかけに新築購入に踏み切る人も多いようです。

 

以上が、新築を購入する人は何歳ぐらいが多いのかのご紹介でした。
購入時の平均年齢は首都圏では39.7歳で、夫婦のみで新築購入をする人が多いことがお分かりいただけましたか?
夢のマイホーム建設に向けての計画に、参考にしていただければ幸いです。

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