新築における店舗併用住宅の予算

2018年11月21日

■新築における店舗併用住宅の予算を埼玉の不動産会社が紹介■

 

自宅でカフェやレストランを開くことって、とても素敵ですよね。
ただ、店舗を併用した住宅を建てる際に費用がどのくらいかかるのか想像がつかないという方は、少なくありません。
そういった方に向けて、今回は店舗併用住宅を建てる際の費用を紹介します。

 

□店舗併用住宅にかかる費用
*費用の相場
カフェやレストランなどと自宅を併用させた住居を作ることになった際に、どの程度費用がかかるのかご存知でしょうか?

 

通常の住宅相場に加えて、厨房機器を導入し、内装や外装が自由設計の場合は、約300~400万円がかかります。
店舗併用住宅を新しく建てる際の費用は、土地や建物の構造によって変わってくるため明確な相場がわからないというのが現状です。
施工の際は、一般住宅とは違うため依頼した業者と費用やデザインについて詳しく話し合いを行いましょう。

 

*費用を削る方法
費用を削る方法のひとつとして、素材選びの工夫をすることが挙げられます。
仕上げ材は外から見える部分であるため、お金をかけて豪華にしたいという気持ちは十分理解できますが、仕上げ材は使用面積が多いため、素材選びだけで費用に大きな影響を与えます。
そのため、素材選びの際は2つのポイントを心がける必要があります。

 

1つ目は、可能な限り普通の素材を使用することです。
特注品を使用してしまうと、価格が大いに上がってしまい、容易に予算オーバーにつながります。
普通の素材でも種類は豊富であるため、費用を抑えて好みの素材を見つけることができるでしょう。
ただ、普通の素材のみでは面白みがないという方は、高価な仕上げ材を部分的に使い、最小限に抑えることをおすすめします。

 

2つ目は、仕上げ材の種類が多くならないよう注意することです。
壁や天井などに同じ仕上げ材を使用すると通常に比べ、費用を削ることができます。
仕上げ材は白に近い色で統一させることがおすすめです。
白はどんなインテリアにも合うためインテリアが映えるだけでなく、部屋の雰囲気を明るくさせる効果があります。
ぜひ、迷われた場合は候補のひとつとして考えてみてください。

 

□まとめ
今回は、店舗併用住宅にかかる費用と、費用を削減する方法について紹介しました。
店舗併用住宅は建築できる場所が限られていたり、住宅ローンが関係して間取りが制限されるなど一般住宅に比べて容易に建てられない点があります。
立地が売り上げに大きく影響する事業の場合、あまり考えずに土地を選んでしまうと事業が成功しない可能性もあります。
そのため、しっかりと情報収集や計画を立ててから店舗併用住宅を建てるようにしましょう。
店舗併用住宅に関するご相談は、ぜひ三井開発におまかせください。

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