建売住宅と注文住宅の違いとは?

2018年12月11日

2018.12.11

目次

建売住宅と注文住宅の違いとは?

 

皆さんの中には、埼玉県で新築住宅をお探しの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

新築住宅の購入に際しては、「建売住宅」と「注文住宅」といった言葉を耳にすることも多いと思います。

家は一生に何度も買えるようなものではないため、住宅購入で後悔したくありませんよね。

そこで、今回は、新築住宅の購入でよく聞く「建売住宅」と「注文住宅」について、比較も交えてご紹介いたします。

 

□建売住宅とは?

建売住宅とは、「土地と建物をセットで販売する新築分譲住宅」のことを言います。

業者がすでに建物を建てた状態で販売する完成売りと、契約後に建築する青田売りの二つがあります。

建売住宅は、建築会社が設計した建物を買うので、価格や間取り、でき上がり状態が明確にわかり、購入後のギャップが少ないです。

 

□注文住宅

注文住宅とは、建物を建築士に設計してもらい、施工会社と契約を結び、住宅を建ててもらう手法を言います。

土地を買ったのち、自分の思い描く住宅を建築士と相談して、設計できます。
そのため、希望の間取りや内装、外装の住宅の建設が可能で、自分の思う住宅を建てられます。

 

□建売住宅と注文住宅の比較

建売住宅と注文住宅について、費用と、引き渡しまでの期間について紹介します。

*費用

一般的な傾向としては、注文住宅のほうが建売住宅よりも費用がかかる傾向にあります。

注文住宅は、一軒ずつ自分の好みに合うよう資材や設備を整えて設計、施工します。
そのため、建築会社がまとめて設備や資材を購入して施工する、建売住宅よりも費用がかかる傾向にあります。

しかし、注文住宅はオーダーメイドでできるため、建築士との相談で、自分のお金のかけたいところと、そうでないところを明示させられるので、費用の調整ができます。

*引き渡しまでの期間

建売住宅では、購入する物件が見つかってから、契約後の物件の引き渡しまでは、すでに完成した住宅では1ヶ月程度、施工前ならば、4ヶ月程度です。

一方、注文住宅では、住宅のイメージを固め、予算の見積もりをし、土地を購入します。
その後、設計、工事を依頼して、施工され、完成します。

土地の購入までに3~6ヶ月、土地の購入から、設計や工事の委託まで3~10ヶ月、住宅完成までさらに3~6ヶ月かかるのが通常といわれています。

 

□最後に

建売住宅も注文住宅もどちらもメリット・デメリットがあります。
時間と手間をかけず、すぐ入居したい人や、自分の希望があまり多くない人は建売住宅、時間をかけて、唯一無二のこだわりの家づくりをしたい人は注文住宅が向いているのかもしれません。

三井開発では、注文住宅ほど手間をかけずに、ある程度自由な間取りで建てられる建築条件付き売地という購入方法のご提案もございます。興味がある方は是非お問合せください。

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