住宅購入を検討されている方へ!住宅ローンの選び方をお教えします

2018年12月27日

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2018.12.27■住宅購入を検討されている方へ!住宅ローンの選び方をお教えします■

 

皆さんの中には、埼玉県で住宅をお探しの方もいらっしゃると思います。

「家は一生の買い物」というように、購入には多大な費用がかかります。
そこで、切っても切り離せないものが、住宅ローンです。

しかし、住宅ローンをどのように選べばいいかわからないと悩んでおられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、新築住宅の購入の際の住宅ローンの選び方について紹介します。

 

□住宅ローンの種類

*民間銀行ローン

民間の銀行、信用金庫、労働金庫で行っている住宅ローンで、ローン金利は各々の金融機関によって異なります。

*フラット35

住宅金融支援機構が民間の金融機関と提携して提供する住宅ローンです。
最長35年の融資を受けられる、長期固定金利が特徴です。

*財形住宅融資

財形貯蓄を1年以上続けると利用できるローンで、住宅金融支援機構からの融資を受けるタイプのものです。

 

□住宅ローンの選び方

住宅ローンは、銀行、金利、返済方法の3つの組み合わせ方で選べます。

*銀行

銀行には都市銀行、地方銀行、ネット銀行があります。
都市銀行は経営が安定し、住宅の所在地の近くに支店もあり、相談もでき安心してローンを組めます。
地方銀行を普段使っていらっしゃる方は、地方銀行でも、ローンを組めます。
一度窓口に相談してみてください。
ネット銀行では金利が最も安い上に、対象エリアが広いため、利用しやすいですが、窓口での相談がありません。

*金利

金利は全期間固定型金利、変動型金利、固定金利選択型があり、金利を固定する期間で選べます。
全期間固定金利は、フラット35のように、期間内の金利は固定されています。
一方、変動金利は市場の動向によって金利が変動するもので、金利が安い分、金利変動のリスクがあります。
固定金利選択性は、一定周期で金利タイプを選択できる方法です。

*返済方法

返済方法は、元利均等返済と、元金均等返済方法の2つがあります。
元利均等返済では、毎月常に一定の金額を返済していく返済方法で、返済計画が立てやすいというメリットがあります。
元金均等返済は、返済が進むにつれて、返済額が下がっていく方式です。
返済当初は返済額が高くなるため、負担は大きいですが、元利均等返済よりも、同期間であれば返済額が少なくなります。

 

□最後に

以上、住宅ローンの選び方を紹介しました。
住宅ローンは、銀行、金利、返済方法に種類があり、それぞれどれを選択するかで、様々なローンの形があります。
三井開発では、住宅ローンのご相談も承っております。
お客様それぞれに合ったローンをご紹介させて頂いておりますので、ぜひご相談ください。

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