新築の間取りはどうしよう?家事動線について

2019年1月12日

■新築の間取りはどうしよう?家事動線について

新築住宅の購入をお考えの方は、みなさん、 「暮らしやすい間取りの家に住みたい」とお考えです。

暮らしやすいお家にするならば、家事動線を考慮した間取りにすることが必要不可欠となります。
そこで、今回は家事動線を考慮した間取りにするポイントをご紹介いたします。 是非、参考にしてみてください。

目次

□家事動線を考慮した間取りにするポイント

ここでは、家事動線を短くすることのできるポイントを4点ご紹介いたします。

*水廻りを集中して配置すること

キッチンやバスルーム、洗濯機などの水廻りのものを集中して配置することによって、家事動線をコンパクトにすることができるようになります。

例えば、洗濯機とバスルームを近くに設置することによって、服を脱いでから洗濯機に入れるまでの手間が少なくなります。

また、キッチンと洗濯機を近くに設置することによって調理をしながら洗濯をすることも可能になります。
さらに、水廻りのものを集中して配置することによって水配管を一か所にまとめることができるので、設置費用を安く抑えることもできます。

*キッチンのそばにパントリーを置くこと

パントリーは現在お住まいの家にはありますか?
パントリーは一言で言えば食糧庫のような場所で、食品や日用品をそこでストックすることができます。
通常パントリーはキッチンの近くに設置され、調理で必要なものをすぐに取る事ができ、家事の時短に繋がります。
また、家の構造によってパントリーを玄関からキッチンへの動線上に設置することができれば、買い物から食料品収納までの動線はかなり短くなります。

*洗濯の動線を短くすること

洗濯をする際に、1階の洗面室から2階のバルコニーや各部屋の収納場所へと行ったり来たりしなければならないご家庭は多いのではないでしょうか。
そうなると、洗濯をするのは億劫になってしまいますよね。
洗濯の動線を短くするためにも、2階に家事コーナーを設置し、畳んだり、収納してみてはいかがでしょうか。
2階ホールの、洗濯機からバルコニーの動線上に洗濯物を畳む場所を設置し、さらにその近くに家族で使えるクローゼットを設置することができれば、洗濯動線を非常に短くすることができます。

*調理の動線を短くすること

調理中でも小さいお子様からは目が離せません。
子育て中なら、フロア全体を見渡せるキッチンが大変便利です。
お子様の様子が気になっていちいち見に行くのでは、動線が長くなってしまいますよね。
ママの顔が見えるとお子様も安心して落ち着くものです。少し大きくなればお手伝いもしてくれるでしょう。

また、キッチンをよりコンパクトにすることによって、動線は短く、家電の配線もスッキリ収まるというメリットもあります。

□おわりに

今回は家事動線を考慮した間取りにするポイントをご紹介いたしました。
三井開発の分譲住宅は、キッチンにパントリー、家事コーナーを取り入れたミセスにやさしいプランとなっております。
是非、当社のプランを参考にして素敵なお家を建ててみてください。

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