新築と中古のどちらを購入すればいいの?メリットとデメリット

2019年2月1日

■新築住宅と中古住宅メリットとデメリット■

 

「一戸建てを購入したいけれど、中古と新築のどちらを選ぶべきなのだろう」
中古住宅と新築住宅にはそれぞれメリットがあります。
そこで、今回は両者のメリットとデメリットをご紹介いたします。
是非、参考にしてみてください。

目次

□中古住宅のメリット・デメリット

ここでは、メリットとデメリットを合わせて3点ご紹介いたします。

 

*価格が安価になること

 

中古住宅の最も大きなメリットは、価格が安価であることではないでしょうか。
しかし、必ずしも新築に比べて割安だということではありません。
例えば、中古物件を不動産が買い取り、リフォームして販売した場合、利益や販売費用、消費税などが販売価格に上乗せされているのでご注意ください。
費用を抑えるために、物件を安く買って自分でリフォームを行うケースもあります。
中古なら都心でも手に入りやすく、内装を自由にデザインできるというメリットもあります。
また、購入時よりも資産価値を上げる事もできます。

 

*実物の住宅を自分で見てから購入できること

 

二つ目にご紹介するメリットは、購入前に住宅を自分で見ることができることです。
新築とは違って、家が既に出来上がっているので、実際に住宅の中や外を見てから購入するのか決定することができます。
これは建売住宅も同じです。
注文住宅では、「実際に建ってから見てみると、想像していた家とは違った」ということは多々あるようですが、中古住宅や建売住宅であればそのようなことはありません。

 

*耐震性が低い可能性があること

 

デメリットとして挙げることができることは、耐震性が低い可能性があるということです。
そもそも新築に比べて、家の柱や壁が古いので耐震性が高いとは言い切れません。
さらに、家を建てた時点での耐震基準には適応していたが、現在の耐震基準には適応していな可能性もあります。

 

□新築住宅のメリット・デメリット

 

ここでは、メリット・デメリットを合わせて3点ご紹介いたします。

 

*税金が安くなること

 

メリットとしてまず挙げられるのは、税金が安くなることです。
例えば、所有権を登録する際の新築住宅の登録免許税の税率は中古住宅より低くなっています。
また、固定資産税は一定条件を満たせば、新築から3年間半額になる特例が受けられます。
そのため、税金面で見ると、優遇されているといえるのではないでしょうか。

 

*建物や設備が新しいこと

 

建物自体も設備自体も新しいことは大変大きなメリットなのではないでしょうか。
中古住宅の設備は住宅によっては、設備が古すぎて使い物にならず、入居したのちにほとんど買い替えたという方もいらっしゃるようです。
さらに、住宅全体が新しいので建物の傷みがほとんどなく、住宅にかかる修繕費用が少ない事、新しい設備機器の方がランニングコストが安いという事等もメリットです。

 

*価格が高くなること

 

デメリットとしてよく挙げられるのは、中古住宅よりも価格が高くなってしまうことでしょう。
住宅分だけではなく、不動産会社側の利益や宣伝費用、人件費がプラスされるので高くなっています。

 

□まとめ

 

今回は中古住宅と新築住宅のメリットとデメリットをご紹介いたしました。
中古住宅には立地・エリア等の点ではメリットがありそうですが、新しめの中古住宅は、新築住宅とそれほど価格が変わらないという事例もあり、結果、新築を選ばれる方もいらっしゃいます。

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