住宅ローン減税の条件を知ろう!

2019年2月12日

■住宅ローン減税の条件を知ろう!■

 

埼玉県さいたまエリアは都心へのアクセスが良く、整った環境や住宅の価格・家賃から住むのにも人気の街となっています。
そんなさいたまエリアで新築住宅を購入検討している方やすでに購入した方に知っておいてほしいのが、住宅ローン減税のことです。
住宅ローン減税とはどのような条件で受けることができるのでしょうか。
どのような書類を用意する必要があるのでしょうか。
今回はそんな気になる住宅ローン減税について詳しく見ていきます。

 

目次

□住宅ローン減税とは

そもそも住宅ローン減税とはどのような制度なのでしょうか。
住宅ローン減税は正式には「住宅借入金等特別控除」と呼ばれ、住宅ローンを借りている人は、毎年末の住宅ローン残高の1%が10年間に渡り所得税の額から控除されるという制度です。

この住宅ローン減税は入居した翌年の確定申告時に申請を行います。
これは毎年手続きが必要になるわけではなく、1年目だけ申請を出すと2年目以降は会社の年末調整で住宅ローン減税が行われるので、最初の1年だけぜひ申請を行っておきましょう。

 

□住宅ローン減税を受けるには

住宅ローン減税を受けるには、いくつかの条件があります。

 

申請は、入居した翌年の確定申告時に「確定申告書A」と「住宅借入金等特別控除額の計算明細書」を提出します。
税務署で「会社員用の住宅ローン控除の申請」と言えば所定の用紙をもらう事ができます。
なお、給与所得者の場合、2年目からは勤め先にローンの残高証明書を添付することで、年末調整で控除を受けることができます。

 

□申請に必要な書類

住宅ローン減税を受けるには、上記2つの他にも添付書類が必要になります。
必要な添付書類は新築の場合、

 

*源泉徴収票
*金融機関などからの住宅ローンの借入金残高証明書
*土地・建物の登記簿謄本
*売買契約書または建築請負契約書
*住民票の写し

となります。 準備しなければいけないものはたくさんありますが、用意しておかないと減税の条件を満たせないのでご注意ください。

 

□まとめ

住宅ローン減税は上記にあげた①~⑥の条件をクリアし、必要書類を用意し、期限内に税務署に申請することで受けることができます。
新築で住居を建てると、なにかと面倒な手続きが続きますが、2年目以降は面倒な手続きは軽減されますので、はじめの1回だけ辛抱して用意しましょう!

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