三井開発の二世帯住宅【FAMILYS】で暮らすメリット

2019年5月6日

■三井開発の二世帯住宅【FAMILYS】で暮らすメリット■

 

前回、二世帯住宅では予想以上に経済的にも魅力がある事をお伝えしました。
では、具体的に、どのくらい経済的なのか、
①エネルギー消費について
②建築費用について、ご説明致します。

 

 

目次

□年間エネルギー消費量

二世帯住宅では、それぞれの世帯が別々の家に暮らしている場合と比べて、年間消費エネルギー量が削減できます。

*それぞれの世帯が別々の家で暮らしている場合

4人世帯の年間エネルギー消費量を1.0とします。
子世帯(4人家族)1.0+親世帯(2人家族)0.9=エネルギー消費量1.9

光熱費の基本料金が両世帯にかかっています。
2人で暮らしても、4人で暮らしても、エネルギー消費量には大した違いはありません。

 

*二世帯住宅の場合

独立2世帯型であっても、上記の2割減、エネルギー消費量1.5という調査結果が出ています。
さらに、浴室を共用する共用2世帯型では、エネルギー消費量1.4、
食事の共用もする融合2世帯型なら、エネルギー消費量1.3にまで減らすことが可能となります。

エネルギー消費量が減る理由は、まず、二世帯住宅にするということで建物がひとつになることによる効率化が挙げられます。
また、浴室を共用し続けてお風呂に入る、キッチンを共用し、一度に食事を作る等、ともに生活する時間が長ければエネルギー消費量が減ることが調査により分かっています。

 

□建築費用について

独立2世帯型住宅は、キッチン、浴室等の住宅設備もそれぞれの世帯に設置する必要があり、建築費用は高額になりがちです。
しかし、「親世帯の持っている土地に建築する」となると、土地を購入する費用が浮くわけです。

最近では、駅近くの住みやすい土地が販売されることは少なく、安価ないい土地を探すのは至難の業。
新しく探すより、慣れ親しんだ親の土地なら環境も知り尽くしているので安心して住めます。

土地の購入費用が浮いたので、その分、建物に費用をかけられます。
親世帯にしても、古くなった住居の建て替えやリフォームは負担が多いものの、子世帯と一緒に建て替えるのであれば、費用を抑えて、省エネでバリアフリーの住みやすい暮らしを手人れる事が出来ます。

以上、二世帯で暮らすメリットについてご紹介しました。
三井開発では、二世帯住宅での生活をコーディネート致します。
安心して同居できる、いまどき家族の二世帯住宅をそれぞれお客様のライフスタイルに合わせて設計致します。

何か相談したいことがあれば、ぜひお問い合わせください。

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