さいたま市で新築一戸建て!建売住宅の売買の仕組みとは?

2019年8月12日

20190812

■さいたま市で新築一戸建て!建売住宅の売買の仕組みとは?
「さいたま市で新築一戸建ての建売住宅を購入したい」
「建売住宅の売買の仕組みを知りたい」

このように、建売住宅を購入する際、売買の仕組みが気になる方は多くいらっしゃると思います。
しかし、どのように売買されているか分からないですよね。
今回は、建築の専門家が、建売住宅の売買の仕組みについて、ご紹介します。

目次

□仲介業者がいる場合

 

*仲介業者が1社ある場合

新築一戸建てによくある売買方法です。
住宅の購入を仲介業社が取り持ちます。
お客様の要望を聞き、それに合った住宅を探します。
しかし、買い手の要望より、売り手の要望が優先されるケースがあります。
そのため、仲介業者の言うことを鵜呑みにするのではなく、自分自身の判断も必要です。
また、仲介業者を利用すると仲介手数料がかかります。

*仲介業者が2社ある場合

売り手側の仲介業者と買い手側の仲介業者により仲介する場合があります。
仲介手数料は、買い手側の仲介業者に払います。
そのため、2社に仲介手数料を払う必要はありません

□仲介業者がいる場合のメリット、デメリット

 

*困ったことを助けてくれる

仲介業者の方は、住宅販売について多くの知識を持っています。
そのため、分からないことがあれば仲介業者の方に質問しましょう。

*手続きを手伝ってくれる

住宅の契約まで、多くの書類を書く必要があります。
普段見慣れない契約書を書くのは難しく、時間がかかります。
しかし、仲介業者がいれば契約書をスムーズに書けます。

*仲介手数料がかかる

仲介業者を通して住宅を購入すると、数10万円から数100万円の手数料を払う必要があります。

□直接取引する場合

売り手が所有する物件を買い手に直接売却する場合があります。
取引の間に仲介業者を挟まないため、仲介手数料を払う必要はありません。
契約等の手続きは、売主の業者が行うので物件の詳細を熟知していて安心です。

□直接販売する場合のメリット、デメリット

 

*仲介手数料がかからない

仲介業者がいないので仲介手数料を払う必要がありません。
そのため、支払うお金が少なくなります。
また、販売している住宅を自社で建築している場合も多く、住宅の機能や仕様の知識が豊富です。
この事は、物件を購入した後、住み始めてからのメリットにもなります。
不具合やリフォームに迅速に対応でき、永く安心に暮らす事ができます。

*物件数が限られる

自らが売主となって販売する業者は、自社の物件のみを取り扱う事になるので物件数が限られます。
仲介業者は、いろいろな売主から依頼された物件を扱っているので扱う物件数が大幅に違います。
仲介業者の紹介は、希望に合う物件を何か所も見学でき、容易に見比べることができますが、売主物件は似たような物件がすぐ出るかはわかりません。

□まとめ

今回は、建築の専門家が、建売住宅の売買の仕組みについて、ご紹介しました。
売買の仕方によって、同じ物件でも購入金額が変わることがあります。
そのため、売主なのか仲介なのかをよく確かめてから購入しましょう。
当社は、さいたま市見沼区を中心に土地の仕入れから設計施工販売まで、一貫体制で住宅を販売している売主です。
詳しくは、当社HP三井開発のこだわりをご覧ください。
/mitsuikodawari/

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