新築一戸建てを買う前に!耐震性能のポイントって?

2019年9月16日

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■新築一戸建てを買う前に!耐震性能のポイントって?
「家を買おうと思っているけれど、地震の時の性能が気になるな。」
「新築一戸建てを買う前に、耐震性能がしっかりしているか知っておきたい。」
そのようにお悩みの方はいませんか?
日本は地震による災害が大変多い国です。
小規模の地震が各地で定期的に起こっているだけでなく、大規模な地震も起こりやすいです。
新築一戸建てをせっかく買うなら、少しでも安心で安全な住宅を選びたいですよね。
そこで今回の記事では、住宅購入時に知っておきたい耐震性能のポイントについて、詳しくお話します。

 

目次

□新しい耐震基準はどのようなもの?

2000年、日本では建築基準法が改正されました。
当時、日本で過去に起きた震災の経験を踏まえ、より安全な住宅を建てようという意図のもと新基準が生まれました。
具体的には、地盤の調査が必要となったほか、家の建設に使う金具が指定されるようになるなどの基準です。
現在建設される住宅は、この法律に則って建てられています。

 

□新築一戸建てを買う前に!耐震性能のポイント

*家の基礎の素材

新築一戸建てを購入する際には、家の基礎に何が使われているかを確認しましょう。
鉄筋コンクリートでできているものが安心ですが、鉄筋が入っていないケースもあるようです。
明記されていない場合はしっかり問い合わせると安心です。

*壁はどこにある?

都心部の住宅には、家の一階部分を駐車場にしている家もあります。
このような家の場合、壁のバランスを見るようにしましょう。
一部だけ壁が極端に無いと、その箇所が不安定になるため地震に弱くなります。
家のコーナーにきちんと柱が通っており、壁がバランスよく配置されている住宅を選ぶのがおすすめです。

*家の形状は?

家の形状が、外から見て不規則な場合は注意が必要です。
2階部分が一階よりも出ていたり、出窓が不安定な場所にたくさんあったりする住宅は地震の際、そこに負荷がかかってしまうのです。

 

□まとめ

今回の記事では、地震の多い日本で暮らすうえで知っておきたい「耐震性能のポイント」にてついてご紹介しました。
日本には火山が多く、定期的に起こる大規模な地震災害はなかなか避けられません。
避けられない災害だからこそ、大切なのは日ごろの備えです。
安心して暮らせる家を選び、有事の時も落ち着いて切り抜けられるようにしましょう。三井開発では、耐震の最高等級である「耐震等級3」を取得。
さらに、繰り返す震度7の地震にも強い「制震ダンパー」を装備した物件を販売しております。
詳しくは当社HP、三井開発の技術力へ
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