台風への対策方法をご紹介します!

2020年12月6日

■台風への対策方法をご紹介します!

新築住宅の購入をお考えなら、台風の対策も忘れてはいけません。
日本は台風被害が多い国であるため、台風対策をしっかりしておかないと、雨漏りや浸水、家の破損などの被害が出てしまう場合があります。
そこで今回は、新築住宅の購入を検討中の方に向けて、台風への対策方法をご紹介します。

 

目次

□台風に備えるための方法とは

台風対策とは具体的に何をすれば良いのでしょうか。
効果的な方法を3つご紹介します。

1つ目の方法は、メンテナンスを行うことです。
雨風にさらされている屋根や外壁は想像以上に劣化している可能性があり、放置していると雨漏りや浸水の被害に繋がります。
これを防ぐためには、メンテナンスを行うことが大事です。

外壁塗装の状態は自分でも確認できるので、定期的に確認すると良いでしょう。
一方、屋根の状況を把握するのは難しいため、台風シーズンの前に住宅全体のメンテナンスをしてもらうことをおすすめします。

2つ目の方法は、雨戸やシャッターをつけることです。
強風で飛んできたものが窓にぶつかり、ガラスが割れてしまうという被害も多いです。
雨戸やシャッターをつけることで、飛来物が窓に直撃することを防げるでしょう。

3つ目の方法は、防災バックを用意しておくことです。
大規模の災害であれば、食料や水が不足してしまうこともあります。
万が一の場合に備え、避難時に必要な物が揃っている防災バックを準備しておくと良いでしょう。
防災バックは通販でも購入可能ですが、中身は物によって違うため確認しておきましょう。

 

□台風被害が出てしまった場合の対処法とは

事前に台風対策を万全にしていても、大規模な台風によって被害が出てしまうこともあるでしょう。
そこで、台風で被害が出た場合の対処方法をご紹介します。
浸水した際は、迅速に対応し被害を拡大させないことが大切です。

はじめに、建物を乾燥させるために、汚水や泥を外に出しましょう。
次に、建物が破損している部分から水が入ってくることを防ぐために、ブルーシートを使って補強すると良いでしょう。
また、火災保険や自動車保険に加入していると、台風による損害を補償してもらえるかもしれません。

さらに、契約内容に「自然災害」という項目が含まれているかチェックしてみてください。
修理したい部分がある場合は、保険会社や住宅を購入した不動産会社に問い合わせてみると良いでしょう。

 

□まとめ

今回は、住宅の台風対策についてご紹介しました。
せっかく建てた住宅には、長い間安心して暮らしたいですよね。
そのためにも、新築住宅をご購入の際は台風対策を万全にしておきましょう。

 

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