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1.ネライフ、その住み心地は?

だんだん”良さ”を実感

「実は最初、ネライフのことをよく知らなかったんですよ…」と、苦笑いするご主人様。しかし、〝浴室を2階に上げることで1階のリビングや収納スペースを広げる〟〝洗濯機置場も2階とし、家事動線が改善する〟など、ネライフの発想を知るにつれ、「斬新だなぁ。ウチの実家は、リビングはそこまで広くなく2階が広いタイプだし、お風呂も1階だし」と思いはじめます。そして実際に暮らしてみると、だんだんとその良さが実感できるようになったそうです。たとえばリビングは…。

ほどよく繋がるリビング

「広いので妻が他のことをしていても気にならないし、自分も休みの日はここで好きなことをして過ごします。でも、ちょっと話しかけたらすぐに答えが返ってきて」と、ネライフのリビングの特徴である〝家族がひとつの場所に集まりながら、それぞれの大切な時を楽しめる〟空間に満足そう。「ここ(ダイニング)でご飯を食べたり、向こう(リビング)で寝っ転がったり、広いのですごくゆったりできます。休みの日は子どもと遊んだり、やはりリビングにいる時間が圧倒的に多いですね」と、暮らしを満喫しているご様子です。さらに奥様は、「ママ友がよく遊びに来てくれるようになりました」と、意外なお話をしてくれました。

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ママ友も感動の広さ

「お友達が玄関に入った瞬間、『わぁ~広い!』、収納を見て『広〜い!』、そして、ここ(リビング)も『すごく広いね~』って驚いてました」と、笑顔で語る奥様。「お子さんを二人くらい連れてよく遊びに見えるんですが、それでも余裕があって。しかもキッチンから全体を見渡せるので、お茶の用意をしていても視界に子ども達が入ります」。奥様の朗らかなお人柄とともに、リビングの居心地の良さと安心感がお友達を惹きつけるのでしょうか。そして、お子様の遊び場として活躍するのがタタミスペースです。

将来はカウンターでリビング学習を

「子ども達はよく、そこで遊んでますね」と奥様。タタミスペースは緩やかな独立性を保ちながらもリビングとフラットに繋がり、もちろんキッチンからもよく見えます。散らかりがちな玩具は壁面のカウンターに整理整頓。今は奥様が片づけていますが、三井開発の〝成長とともに子ども自らが片づけ、やがてここがリビング学習の場となれば〟との想いを伝えると、「そうなればいいですねぇ」続いてご主人様に、ネライフの間取りの特徴である2階の浴室洗面室についてお話をうかがいました。その答えが、「睡眠時間が増えました」との、これも意外なものでした。

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2階は家族のためのプライベートスペース

「朝起きて洗面室で顔を洗い、スーツに着替えてから、1階へ降りて朝食、そして出勤します。2階で身支度が完結するので、朝の準備がスムーズになりました。おかげでぎりぎりまで寝ることができるんですよ(笑)」。浴室などの水回りを2階に集めることで、朝の動線も効率化されたわけですね。「斬新だなぁ。ウチの実家は、リビングはそこまで広くなく2階が広いタイプだし、お風呂も1階だし」また、2階に水回りがあるので、1階には生活感の漂うスペースがほぼありません。さらに1階の空いたスペースはリビングや収納の空間となります。つまり1階は、お客様に見せたくないところが少ないばかりか、不意の来客があっても、広い収納へすぐに片づけられるのです。奥様にとって、お友達が見えたときなどの気遣いが軽くなりそうですね。このように、お客様をお招きできるパブリックスペースと、家族のためのプライベートなスペースに分離されたプランともいえるネライフ。さらに、2階の浴室は、赤ちゃんのいるご家庭にも嬉しいメリットがあります。

赤ちゃんも嬉しい2階の浴室

「下の子をお風呂に入れて、すぐに暖かい部屋に連れていけるのがありがたいですね」と奥様は語ります。2階に浴室があれば、入浴後に寒い階段などを通らず、すぐ寝室へ行くことができます。これは高齢の方に多いヒートショックの抑制に繋がりますが、同じように2階の浴室は、まだ小さな赤ちゃんの入浴にも適しているといえそうですね。
さてS様ご一家には、その赤ちゃんと幼稚園に通う息子さんがいます。当然、日々の洗濯物の量も膨大。そこで奥様に、洗濯についてうかがいました。

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家事の時短だけでない、ネライフの想い

「寝るときに加湿したいので、ウチでは夜に洗濯し寝室に干して、翌朝そのまま外に干すんです」。このワークフローなら、朝は干してある洗濯物をそのままバルコニーに出すだけなので、忙しい共働きの世帯も参考になりそうですね。そして、この行ったり来たりする作業をワンフロアで行えるのが、浴室洗面室が2階にあるネライフの魅力です。さらに設計のポイントが、この動線にワークカウンターを設けていること。「洗濯はラクですね、そのまま干しに行けて、取りこんだらカウンターでたためるし」と、奥様は嬉しそう。実は、三井開発の想いは家事の時短に留まりません。ここに、お子様の教育的な要素も取り入れています。たとえば、このカウンターに洗濯物を置いて、子ども達は自分の洗濯物をそれぞれ自室へ運ぶ習慣がつけば、お手伝いの第一歩となります。リビングのカウンターもそうですが、ネライフはお子様の健やかな成長をサポートする想いが、根底にあるのです。

進化するネライフ

コンセプトを打ち出して以来、高い人気を誇るネライフ。最近では、広いシューズインクロークにハンガーパイプを付けたタイプなども提案しています。コートなど上着をそこにかけることで室内のクロークに余裕ができるとともに、外へ出かけるときはスマートに上着を羽織れるのです。進化を続けるネライフに今後も期待したいですね。
さて続いては、入居するまでの過程をうかがいました。

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2.入居までの道のり

こだわりのポイント

「上の子が小学校に上がるまでには欲しい、と思っていました」とご主人様は語ります。賃貸アパートで暮らしていたS様にとって、子どもの足音などの生活音も切実な問題でした。ご主人様の家探しのこだわりは「道路が広くなくて交通量が少ない」こと、奥様は駅から近く、子どもの学区が変わらない」こと。そしてご夫妻共通のこだわりが、「陽当り」でした。そんな折、ご希望のエリアで実績のある三井開発に問い合わせてみます。

子どもがなつく担当営業

対応してくれた営業さんが『ウチはこのエリアで数多くの実績があります。地震にも強い家を建ててます』って、熱心に話してくれて」とご主人様。そして、S様ご一家の条件に当てはまる物件を紹介します。他社も含めて10件近くの物件を見てまわったS様ですが、最終的にはここに決めることに。その決め手をうかがうと、「こだわった環境とともに、三井開発さんが売主で仲介を通さないこと。そして担当の営業さんですね」と笑いながら話してくれました。「若くてフットワークも軽い。けど、強引ではありませんでした。どちらかというと、自分の方がぐいぐい行ったかな(笑)」。そして奥様は、「子どもがなついていましたね、よく遊んでくれて。『今日、○○さん来るの?やった~!』って感じで(笑)」。こうして、S様と三井開発の生涯に渡るお付き合いが始まりました。

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建築、そして入居へ

 さて、S様が契約した時点で、家はまだ完成していませんでした。建設地がアパートから近かったこともあり、「ちょくちょく見に」行かれたそうです。まさに完成するまでのワクワクの時間ですね。建築中なので、ご一家の色々な要望も盛り込むことができたそうです。「カラーセレクトなどは施工監督と一緒に考えました」「お風呂の壁の色とか、壁紙、フローリングも」選ぶことができました。このように、ある程度自分の好みを反映できるのは、完成前物件を購入するメリットといえます。
こうして、とうとう念願の新築一戸建てを手にしたS様。やはり入居の日には、様々な想いが胸を去来したそうです。奥様は、「前の家ではあふれるくらいモノが多かったけど、すごく収納が多いからほぼしまえました」と、収納力にびっくり。もちろん、こだわりのポイントだった陽当りも、「大満足です」とのことです。

家に惚れ直す

最後に、現時点での感想をうかがったところ、ご主人様は、「一人でお酒を飲むんですね、こう、(リビングを)眺めながら。で、(家に)惚れ直す、みたいな(笑)」。そして奥様は、「子どもと寝る前とか、『おうち広いね~、信じられないよね』なんて、今でも話すんですね。子どもは、毎日誰かを招きたくて仕方ないみたいです(笑)」。ネライフで叶えた家族の夢が、そこにはありました。S様、末永くお幸せに。

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